2007年5月20日日曜日

070520 一月の台風

【ジュセリーノ予言の真実 0520】 一月の台風

小ネタである。

今年の「台風2号」が発生した。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

このニュースを耳にしてピンと来た方も多いかもしれない。

そろそろ大勢の人たちも皆気がつく時期かもしれないので先んじてここで書いておく。

実は自分も相当前に知り合いから「ジュセリーノの予言の一月の部分に何故突っ込みを入れないの?」みたいな感じの電話をもらっていたのだ。

彼女は半分笑いながら電話して来たような記憶がある。

今年の台風1号の発生は4月の頭(3日ごろかな?)なのである。

それ以前に大きな暴風雨があってもそれは(日本だけではなく、世界的にも)「台風」とは呼ばないということだ。

したがって「インドネシアに大きな嵐が起きる」という一月の予言(Tempestades fortes na Indonesia trara muitos desabrigados e mortos;)の「大きな嵐 Tempestades fortes」を「台風」と訳すのは間違いだということなのである。

まあ、間違い自体はそんなに責めてもしかたがない。訂正すればそれでいいだけのことだし。

ただし、それはあくまでもこの日本語訳が今年の2月以前(厳密には台風1号の発生したその4月3日が期限ということかもしれないが)に発表された(日本語訳の)ものであればである。

もし、二月以降に「ジュセリーノの一月の予言」として「インドネシアに台風が・・・」と訳したものを堂々と発表したとしたら、それはあまりにも間抜けすぎて「お笑い」以外のなにものでもないということになってしまう。

つまり、「(発生もしていなかった)台風がインドネシアを襲う」という日本語訳を発表したということになるからである。誰かそのことに気が付いたら教えてあげればいいのにと思った次第である。

自分は、メールとかコメントでそういう指摘があったり教えられたならば追記をするとかすぐに訂正をするようにしている。だからコメントの受け付け自体は止めたくはないと思っているのだ。

というか、今からでもいいから直したほうがよくないか?もしそういう間抜けな「日本語訳」を今でも堂々と掲載しているサイトがあったとしたらだが。


ちょっと複雑すぎて理解できない人もいるかもしれないが。