2008年10月17日金曜日

081017 ライブドアからの通知 その3

続報である。ライブドアからの返事のメールが来た。

今回この「何者かからのブログ記事削除要請があった」件について、自分の出した質問(08.10.13)に対する返答がやっと届いた。(08.10.16)

やはりどうしてもライブドアとしては「誰からの訴えで」であるかについても、または「どういう申し出、内容なのか」についての具体的な記述というものについても、こちらに対しては一切答えられないという。

それがライブドアの見解であり、そして申し出者の意向というものでもあるらしい。

しかし、これは少しでも考えてみればすぐにわかることなのであるが、この申出者のやっていることは実にバカバカしいことなのである。

もし、その第三者が自分の(名誉毀損である、誹謗中傷であるという)主張というものに正当性があると確信しているというのであれば、なにもこのような間接的な方法をとって、ライブドアを通じて記事の削除をさせる必要なんかないはずだからだ。

直接このかまたに対して抗議をすればいいだけの話だろう。それがごく普通に行われるべき、もっともあたりまえの手段のはずだ。違うだろうか。

ひらたくいえば、このかまたに対しては何も言って寄越さずに、ライブドアに対して削除の申し出をした時点で、この不詳の申し出者は自分の主張には正当性が乏しいことを認めたも同じ事になるのである。

さて、この不詳の申し出人がライブドアを通じて主張している第一点、それはこのブログの「80814 ひとこと」という記事の削除なのだそうである。(笑)

しかも名誉毀損・誹謗中傷にあたるからなのだそうだ。(笑)

誰なんだろう、見当がつかないな、この不詳の申立て人が誰かなんてことは。

さて、このライブドアからの通知というものを受けて、こちらとしても少しばかし戦略の見直しというものをすることにした。

削除要請があるというのが、その「80814」の記事だけでいいというのであれば、なにもライブドアの手を煩わせることなんかない。

自分がこの手でその記事を削除してあげよう。

こんなことを書くのも今更なのではあるが、なにもこの「80814」の記事を削除したところで、自分は他のポータルを使って、まったく同じ同じ内容の記事を再現して、それをリンクという手段で皆に公開することだって出来る。

そしてそれについては、ライブドアも今度は何も手を下すことは出来ない。

そうなると、その不詳の申立て人がすべきことは、その別のポータルに対して記事の削除を申し立てることであり、そしてその主張がたとえ認められて記事を削除したところで、自分としてはまた別のポータルに記事を再現してリンクを張りなおす、その無限の繰り返しになるだけだ。

だから、その不詳の申立て人が何者なのかはさっぱりわからないけれど、一番手っ取り早いのはなにも記事の内容に文句をつけたり削除の要請というものをするのにライブドアを通じて、なんてことはしないで、この自分に対して直接抗議をすることだろうと自分は何度も言っているのであるが。

だがしかし、自分は今回はそのリンクという手段はとらないことにした。

出来ないからしない、というのではない。これが戦略である。

すでにご存知の方もいらっしゃるようだが、このブログには、相互ミラーサイトとしての役割を果せるブログがある。

そのうちのひとつ(まだ名前とURLは伏せておくが)には、もうすでにこのブログの全ての記事のバックアップはとってあり、下書き状態にしてスタンバイ中である。

さらにもうひとつ、このブログの前身としておなじみの(いや、誰も知らないよな)「これもまた人生の一日」にも、最新の記事のコピーはとってあるので、このようにリンクを張れば記事はいつでも見れるようにしてある

(※向こうの記事もこちらのブログとシンクロして同一時期に下書きに戻します)

自分がこのようにして「リンクという手段はとらない」と宣言するのは、このブログの記事が「何者か不詳の第三者の申し出によって削除された」という事実をここにはっきりと残すためだ。

ご存知の方も多いこととは思うが、ジュセリーノはブラジルにおいて、このようにしてネット上の記事や画像、アップされた映像の削除というものをさせて、結果それが逆に彼の評判を貶めることになっている。

その二の舞というものをこの日本でも味わってもらおうと思うのである。

果して何者がライブドアを通じてこのブログの記事の削除というものを申し出たのかはこの自分にはさっぱりわからない。

わからないが、このような手段に出て汚名を残すのは(評判を貶めるのは)他の誰でもない、ジュセリーノなのである。

そのときになって、やっとその申立て人は自分のしたことを後悔することになる。

かつてブラジルでもそうだったように。

その【80814】の記事であるが、来週中には削除する予定でいるので、もし必要と感じるかたがいるのであれば、コピーして保管しても構わないし、まあご自分が管理しているブログとかに記事に貼り付けたとしても、このかまたはそれを咎めたりする権限も持ち合わせてはいない。もちろん積極的に勧めたりすることではないが。

というか、絶対に記事のコピーをブログや掲示板に貼り付けたりはしないように。

絶対ですよ。

もしそんなことをして、記事を貼り付けられたブログの数が50とか100になってしまったら、その今回の「不詳の申立人」の手間隙はとんでもないことになってしまうだろう。

だからこれは重ねてお願いするのだけれど、そんなことは絶対にしないように。

絶対に押すなよ