2007年5月26日土曜日

070526 次々と明らかになる事実

【ジュセリーノ予言の真実 0526】 次々と明らかになる事実

「2ちゃんねるで某キリスト教系カルトの信者呼ばわりされているけど放っといていいのか?」みたいな心配をしてくれるメールが来る。

かまわないと思う。自分は別に迷惑を蒙っているわけではない。それどころか逆に以前から自分がこのブログなどで書いていたことを実際に証明してくれているようなものになっているのでありがたいくらいだ。要は費用対効果の問題である。被害者であるとか犠牲者の数は少ないに越したことはないということか。

皆にも暖かく見守ってほしいところなのだが。

まあ2ちゃんねるの人たちにこんなことを言ってみても無駄だろうけど。(笑)

本題です。

現在、ジュセリーノの過去の予言に関してきっちりとした検証を行なっている最中である。それでハッキリとしたことを今ここで書いておく。

月別の予言の3月の予言、C)の部分

Terremoto no Japao em Toquio, provocara panico

であるが、これはやはり

「日本の東京で地震が起こり、(東京は)パニックになる。

としか訳してはいけないものだという結論である。それ以外のものは「解釈」でしかない、いうことだ。

というのも、ブラジルからのメールでその3月の地震のことに触れると「東京で地震はあったのか?」

- Was there the Grand earthquake in Tokyo?
いうような英語のメールであるとか
- Havia o terremoto em Toquio?
のようなポルトガル語のものしか来ていないからである。

一応念のためにそのブラジルの人に返事のメールをしたときに確認をしたのであるが、現在のところ全員から「東京で地震(the earthquake in Tokyo)だよ」との答えを得ている。

日系の人で日本語である程度通じる人からは
「新聞や教科書(のような正確なもの)ではないですが、会話の中でならやはり`東京の地震"ですね」
と書いてきて下さった方がいた。

やはり、最初に思った通り、
もし「日本に地震があって、東京がパニックになる」であるのならば

- Terremoto no (em)Japao ,e Toquio provocara panico

でなければおかしいということだ。

もしジュセリーノ本人が「いや、あれは日本で地震が~という意味で使った」というのであれば、それではジュセリーノはポルトガル語が得意ではない、正しい使い方・文法というものを知らないということになってしまう。それはありえないことだろう。あれはジュセリーノ自身がブラジル人に向けてポルトガル語で書いたものだ。

残る可能性はやはり、たま出版なのか韮沢氏かが(あるいは山川栄一氏か)そのことを知りつつもあえて「日本で地震が~」などという無理矢理な訳(というか解釈)をつけたことであろう。

と自分は今確信を得たところである。

ついでにいうのだが、そうなるとやはり「韮沢コラム」に書いていた

「(ジュセリーノ氏は)最近のやり取りで「(3月に日本で)地震がありましたね」といわれ、予知に満足しておられたようですが、」というのはやはり韮沢氏の想像(つくり話)でしかないということにもなる。

でなければ(最大限好意的な推測をしたとしても)ただの伝聞の際の聞き間違えであろう。あいだに入った人間が誤訳をしたとか、あるいは伝言ゲームよろしく韮沢氏が脳内変換したものだということだ。

結論から言えばやはりジュセリーノの3月の地震の予言は外れたということだ。