2007年5月13日日曜日

070513 自分の目に映るもの

【ジュセリーノ予言の真実 0513】 自分の目に映るもの

まずは報告から。

テレビ朝日に出したメールに対しての返事はまだこない。

まあ、たぶんこないのだと思う。それはそれでかまわない。来たからといってどうなるものでもないし。

数日前、0508の記事を読んだ人から「焦ってるのではないか」というようなメールが来た。

確かに自分は焦っている。
それは事実だと思う。
というかスケジュール的なことを考えるとあまり余裕はないのだ。

で、当初は二週間くらいは待とうかと思っていたのだが、予定を早めることにした。
14日にはまずBPOに対してはメールを送れるよう準備だけは出来ている。

やはり総務省に対して文書に送るのもひとつの方法なのだが、それをだけを頼りにするのもどうかという気持ちも出て来ている。

それとは別に他のメディアに対しても、あのテレビ朝日の番組がいかにいい加減でデタラメで、それなのに精神的な被害を受けたという人がいかに多いのかということを改めて訴えてみるのも方法として視野に入れている。

というのも、もうひとつ(ふたつか)怒りを通り越して、気分の悪くなる出来事が起きているのだ。

メールが来た。以前もこの本文で取り上げたことのある、小学生の子供を持つ母親のかたからのものである。そのお子さんが入院したのだという。これ以上はここでは書けないが、

なんていうのか、

自分でもこんなことを書くのは避けたかったことなのだが正直涙が出てきた。

自分の無力さと読みの甘さと失敗に対しての怒りもある。

以前、心療内科医の方から「津浪で日本が目茶目茶になるというようなジュセリーノの予言みたいなものを真に受けた小さな子供たちがたまに来ることがある」というコメントがあったが、最近あらたにそういうことを書いて来てくださった方が二人ほどいる。

本来は、それとこれとは切り離すべきことなのだが、ブログにはジュセリーノの7月13日の津浪の予言を改竄して「7月13日、日本に津波が押し寄せる」と書いているものが出始めている。


「窮すれば貧す」の例えどおりで、人間追い詰められると愚かな手段でも使ってくるということなのだろう。

中には「ジュセリーノさんは決して人を不安にするためにこのようなことを言っているのではなく、警告として述べられています」などと抜け抜けと書いているものがあった。

ジュセリーノのことは知らないが、人を不安にするためにデタラメな予言を書き散らしているのは他ならないそのブログの主だ。

以前、自分はこういうジュセリーノの予言といったものを「成就するもの」「正しい」と書いているような「肯定派」のブログに対して直接批判したりはするつもりはないと書いた。そしてそのスタンスは保ってきたつもりだ。

しかしそれも方向転換の必要をひしひしと感じ始めている。
やはり人間としてダメな奴はダメなのだ、放っといては。

残念なことではあるが、ここでひとつひとつそのブログの名前を挙げて俎上に上げて晒し者にするとかしないとだめなのかもな。

でないと、下手を打てばただの無意味な時間の消耗になる危険が出て来たということを感じているのだ。

まずは向こうに書き込みをするとかして予告ぐらいはして置くけれどさ。

それと、もうだいぶ以前からなのだが「たま出版」から出たジュセリーノの本の批判をして下さいというようなお願い、今でも相変らず後を絶たない。

しかし、いくらたまの本をここで批判してみても、それはジュセリーノの予言に対する反証にはあまりならない、その可能性(危険性)も高いということは書いた。

たまの本がジュセリーノの本の訳本としてはあまりにも不完全だし、尚且つ予言の部分に関してはかなりいい加減に翻訳されているということを知っていたからである。

「ジュセリーノの予言の批判」ではなく「たまの予言に対する批判」をしてもしかたがないではないか。

しかし、こうまであの本に対する批判の需要が高いというのはやっぱり無視は出来ないのではないか。

ただし自分の中にそれに対する強いモチベーションいうものは、はっきり言えば今はそんなにはない。

やらずに済むのならばそれに越したことはないとさえ思っている。

だとしてもあのたまの本はそういう事情を鑑みたとしてもやはり批判はされるべきなのであろうし、誰もしないというのであれば(まあ、本来ならばそれが一番正しい態度なのであるが)自分がやるしかないんじゃないかということだ。

ただし、だからそれは六月に予定している、総務省に対する文章の送付などが終わったあとということになると思う。もちろんやるのならば徹底的にやるつもりですが。

場合によってだが、そのときには「本」とともに、この出版社の方針についても批判はしなければならないだろうし、そうすると社長である韮沢潤一郎氏に対する批判もしなければならなくなるのであろう。
そういうことだ。

今までは、直接的には「ジュセリーノの予言」とは関係なかったので触れなかったが、例の韮沢氏の「テレビでの葬式パフォーマンス、棺おけで登場」みたいな部分についても書かざるを得ないだろう。

なんだか今日のは宣戦布告みたいな感じの文章になってしまったな。
正直気分はよくない。

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タグ: ジュセリーノ 予言 ジュセリーノ予言 テレビ朝日 たま出版
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