2007年5月1日火曜日

070501 たまBBSに文句を言う2

 
【ジュセリーノ予言の真実 0501】 たまBBSに文句を言う2

(つづき)
2ちゃんねるの「ジュセリーノの予言5」というスレッドを読んでいて困ったのはむしろ自分に対する一種の弁護的な立場で書き込んでいると思われる人のものの中にあった。責任は自分にあるのだが。

プライバシーの暴露につながるような書き込みは避けて貰いたいものである。お願いしますよ。

(都合によりカットしました)

一応念のためにこれも書いておくが、自分は2ちゃんねるでどういうことを書かれても警察に届けるであるとかの手を使うつもりはない。いわゆる「実害」が及ぶ怖れがなければである。

(都合によりカットしました)

で、話を「たまBBS」に戻す。

その韮沢氏がたまのジュセリーノの本が不完全な訳本であることを認めるというその当該部分なのであるが、
>返信者:××(名前は伏せる)
>「未来からの警告」はニラサワさんは監修者の立場であり、
>基本的には訳本ですね。最初、勘違いしていました。
>英語なら何とか原著と比較ができますがスペイン語では比較ができません。>原著との比較が出来ないのかと考えておりますが、
>原著と比較して何を追加して、削除したものは無いのか
>ニラサワさんから公開できませんでしょうか。
(都合により後略)

という質問に対して
>返信者:ニラサワ
>本の中で削除した個所は説明してあります。
>詳しくは原文(スペイン語ではなくポルトガル語です)に
>当たっていただく方が早いです。

のことらしい。他には見当たらないし。

しかしこれでは正直、「訳本として不完全だ」ということを100%認めたということにはあたらないと思う。残念だが。

不満なのは、まずその質問以前に「削除した理由」を明解に述べていないということもあるが、質問者が「原著との比較が出来る方法の有無」というものを聞いているのに「原文を当ってくれ」と答えているのでは「質問に対する答えにもなっていない」ではないかということだ。

相手はポルトガル語が読めなくて困っているのだ。まあ、ちょっと答えたくないタイプの質問者であることは同情はするが。

しかし、このような質問に対してはちゃんと「出来ません(ありません)」と一言答えるほうがよっぽど親切なことなのではないだろうか。そう思うのである。

でないとこの質問者は第二・第三の質問をしてくるだけだ。それでは二度手間三度手間になるだけだし、それに、それはやはり悪く言えば嘘に嘘を重ねつづけるようなものになってしまう危険があるのである。

前にも書いたことだが、今はそういう「嘘」の通用するような1970年代ではない。五島勉がノストラダムスの予言という大嘘でベストセラーを飛ばした時代はとっくに終わっている。そういう時代はもう絶対にやってこない。

韮沢氏はそこのところを甘く見ている。ブラジルは今でも日本にとっては地球の裏側だが、昔と違って情報の伝達に関しては、何倍も正確なものが、昔の何十倍も早く何百倍も多く行き交うようになっている。自分たったひとりでその情報をコントロールできるなとどは絶対に思ってはいけない。そういう時代に突入しているのである。

ちなみに、ブラジルには「サンパウロ新聞」を始めとしていくつもの日本語新聞社がある。もちろん在伯日系人のための新聞である。ウェブサイトもある。

自分はここにメールを送るつもりでいる。自分の立場を明らかにして、日本に住む日本人に向けて正しいジュセリーノの情報を(日本語で)届けてくれるようにだ。それが一番だと思っているからである。肯定であろうが否定であろうが立場はともかく誰でもそのことは賛成していただけるはずだ。実現して困る人はいないであろう。



※ 本筋にまったくかかわりのない話題で、しかも自分だけではなく他者のプライバシーの暴露にもつながるおそれがあるとのご忠告がありましたので二ヶ所をカットしました。