2007年3月26日月曜日

070326 昨日(3月25日)に起きたことについて

【ジュセリーノの予言の真実 0326】 昨日(3月25日)に起きたことについて

昨日の日曜日は大変だった。
一度公開扱いにした記事を引っ込めて代わりに書いた記事が何故か更新で反映されておらず、そのことに気がついたのは今朝になってからだった。

それも「直した」と思っていたのが結局は直ってはおらずに夕方やっと直ったことを確認したばかり。

こんな時期に「ジュセリーノの予言が・・・」とか言っていること自体が実は不謹慎なことなのだが。

メールが14通。コメント書き込みが26件。昨日一日に届いた分である。

あれだけ書いたにも関わらず「能登で起きた大地震」と「ジュセリーノの予言」を結びつけてあれこれと言っている(大真面目に信じているのである)ものが実際に来るのだ。結構な数。

「2ちゃんねるから来ました」みたいな感じのメールとかコメントも目につく。

リンクが張られること自体は、前にも言ったことだけど全然構わない。それは別に2ちゃんねるだけに限らない。どこの掲示板でもブログでもいい。そのほとんどが良かれと思ってそうしているということはちゃんと伝わってきている。

はっきりいって時にはクソみたいなメールも来るし、つまんないコメントとか書かれることもあるが、それはもうしかたのないことと覚悟していますので。
そんなんで折れるような神経は持ち合わせてはいない。

目的の実現のためには飲まなければならない現実の洗礼というやつで。

で、(いつもここで取り上げている)友人からのメールで「2ちゃんねるで叩かれてるぞ」みたいなことを知った。

なんでも「能登で大地震が起きたので沈黙をしてしまった」とか書かれているとか。

別に沈黙したわけでない。上記で触れたように一度書いた記事をひっこめただけだ。時期的に不謹慎だからだ。

ていうか、「沈黙してしまった」というのは、そう書いた人間の願望なのだろう。やっぱウザイですか。そうですか。そうでしょうね。

それで、自分はさっき実際に2ちゃんねるのジュセリーノ関連のスレッドを巡回してみたのだが、自分が見た限りではそういう書き込みは結局一レスしか見当たらなかった。拍子抜けした。

なんか、もっといっぱいあるのかと覚悟だけはしていたのだが。

まあ、そもそも「2ちゃんねるに書かれている」という言い方もおかしい。

どんな馬鹿でも書き込むことが出来るのが2ちゃんねる(という匿名の掲示板)だということだ。自分はそれだけのことなのだと思っている。

全体的に見ればむしろ2ちゃんねるは冷静なほうではないか。為になるまともなことのも多かった。酷いのはむしろYahooの掲示板のほうだ。


その2ちゃんねるのオカルト板にあった「ジュセリーノの予言2」というスレッドの当該書き込みだが


http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1172915418/


 916 本当にあった怖い名無し 2007/03/25(日) 20:15:56 ID:VOg80lzr0
ジュセリーノの預言をぼろくそに書き続けてきたブログも流石に今日は沈黙
している。
http://blog.livedoor.jp/akgoodco1224/archives/2007-03.html
練習では90%成功してきた世界歴代最高の浅田や安藤ですら本番になると、
まさかの失敗が続いてきました。
ジュセリーノも同じように、昨年から預言を公表し始めてからは、
予言パラドックスのような未経験の現象で外す事が多かったが、
これから慣れてくれば、今年度中に対策(例えば自動車全廃?)をしなければ
5年後までに人類が滅亡するほどのカタストロフィーに見舞われる事を
予言で証明し続けるでしょう。



あえて「どこが」とか言わなくとも、ただならないものが伝わってくるような怪しい文章である。

まず、たとえとして持ち出してくるのが「女子フィギア」だというのが凄い。

「予言パラドックスのような~」とか「慣れてくれば~」といったところは、きっと自分でも書いていてなにがなんだかわかんなくなっていたのであろう。

まあ、自分のとこにはこれに輪をかけたようなメールとかが来ているわけで、このスレに特段驚いたりはしないが。何事も経験は大切だという例である。この場合「経験」というよりは「免疫」といった方がいいか。

まあなんにしてもこうなってくるともう「ただの思いつき」だとか「警告の意味を込めて」とかの言い逃れはしては欲しくないものである。

でそういう自分が何を望んでいるかというと、いうまでもないことだがジュセリーノ本人に対して
「能登で起きた大地震と自分がした予言には因果関係があると思っているのかどうかに対する明解な返答」である。

この部分を曖昧にしたままにしておくと、日本にはこれからはもこのようなどうしようもない「予言バカ一代」の人々の数が増えてゆくという可能性は否定できないと思うのだ。

もちろん、ジュセリーノ本人が「因果関係有り」と言ってくれればむしろその方が叩き易くなるだけなのだが。

ジュセリーノ本人が出来ないというのであればやはりジュセリーノの本を出すという、たま出版=韮沢潤一郎がその責任を負うべきであろう、ここは。

まあこんなイージーな罠に引っ掛かるとは思えないのだが。

どこかの新聞社とか実際にやってみたらどうだろう。部数も伸びるだろうし社会的にも意義のあることだと思うのだが。


結果から言えば、少なくともたま出版の韮沢氏はこの能登大地震とジュセリーノの予言を結びつけるような発言(コラム)をしたことで墓穴を掘ったといえる。

まあ彼自身がこの私のブログを読んでいるとは到底思えないのだが、彼の身近にいる誰かがこのブログに目を通して彼に「こんなことを書いているブログがあるから気をつけた方がいいぞ」くらいのことは言ってそうだ。

韮沢氏がBBS上でジュセリーノ本人のものとは思えないような発言を紹介していたことに自分が突っ込みをいれ、「たま出版とジュセリーノ本人にはさほど密接なコミュニケーションはないはず」と書いたところ、次からは直接聞いたことではなく伝聞であることを匂わせるような表現に改めだした。これは単なる偶然なのだろうか?

あとやはり「ジュセリーノ来日未遂」の件であるが、間に入った某人物に高額なギャラを吹っかけられて、それをテレビ局(テレ朝とも日テレともいうがたぶん両方だろう)に蹴られたという話が伝わって来ている。日テレサイドから洩れてきた噂ではあるが。
(2007.07.21)

※最終校正日 2007.08.01