2007年3月24日土曜日

070324 こどもたちに伝えたいこと

【ジュセリーノ予言の真実 0324】 こどもたちに伝えたいこと

「ジュセリーノの予言」というものに関して、子供達に伝えたいことがあるとしたならば、それはたった一言「あんなものはインチキだよ。予言は当らない」ということになる。

人類皆に未来というものは確実にあるし、やって来る。

そういうことだ。

自分はそういうことをちゃんと言葉にできる大人でありたいと思っている。

じゃぁ何故こんな「偽の予言」が世の中に蔓延(はびこ)るかだ。

それは大人には「未来」というものがないからだと思っている。

未来に絶望した大人の願望、それが予言というカタチになって世の中に広がってしまうのだと思う。

何故そんなことが言えるかというと、自分の中にも(そういう大人たち同様の)「自分に対する絶望」があるからだ。

しかし、自分はその絶望を予言の実現というものには摩り替えたりはしない。
自分に対する「絶望」は自分のチカラでなんとかしなければならないものであって、それはどんな言い訳をしようが、決して逃れられない現実だからだ。


さて、子を持つ親の方々から時々お礼のメールを頂くことがある。書いてあることは皆大体同じだ。

「子供達に植え付けられてしまった「ジュセリーノの予言に対する恐怖」とかを取り除くために有効な手立てがどこにもなくて困っていたが、このブログを見つけてその幾つかを実際に確かめたり、実行することで子供達を納得させることが出来たという。

そのなかのひとつはもちろん直接テレビ局に電話をして、「ジュセリーノの予言が本物か贋物なのかをテレビ局の人間に(子供に向かって)答えさせる」ということなわけだ。

もし、他にもそういう悩みを持っているという親御さんがいたのならばこの方法をお奨めいたします。

こういう電話だったら当のテレビ朝日だって逃げも隠れも出来ないし、迷惑電話にもならない。

でも、だからといって、大きなお友達のみんなはこどものふりをしてテレビ局に電話しちゃダメだよ。わかってるね、絶対にダメだよ。

わかってるね!