2007年3月18日日曜日

070318 誤解と弁明 ☆☆☆☆☆☆

 
【ジュセリーノ予言の真実 0318】 誤解と弁明 

自分がここでYahoo!Japan に対して文句を言っていることへの「批判」みたいなメールであるとか「コメント欄を開放しろ」とかのコメントがあとを絶たない。

まあ、批判されるのは承知の上でこのようなことをはじめてしまったのでそういう批判はあらかじめ織り込み済みである。

ただ、それが事実誤認の上からくるものであるとしたならばそういう「誤解」だけは解く努力だけはしなければならないだろうと思った。

まず、多くの(そういうメールをしてくる人たちが)勘違いしていることなのだが、自分は、何もヒット数が欲しくて、Yahoo!Japanの検索で、「ジュセリーノ」という単語で自分のこのブログが出てこないことがすなわちヒット数に多大な影響を及ぼすからといってYahoo!Japan を非難するようなことを書いているのではない。

もし仮にYahoo!Japanの検索でこのブログが上位にあったとしても、もうそんなにはヒット数はかわらないだろうと思っているくらいで。

そうではなくて、自分が目指しているのはあくまでも「検索での順位が常に上位にあって、誰かがジュセリーノの予言の本当のこと」について知りたいと思ったときにすぐに見られるような体制にしておきたいということだ。ある意味逆なのだ。

Yahoo!Japan で自分のこのブログが「無視」されることははじめからわかっていた。それに相応するようなブログなのである、このブログは。昔からYahoo!Japan とか本体のソフトバンクに対する悪口をバンバン書いてきたし。

しかし、決定的な要因として「スポンサー」がからんでくるとは思わなかっただけで。

どういうことか。論より証拠というやつで、一度試していただきたいのだが、Yahoo!Japan で「ジュセリーノ」や「ジュセリーノ 予言」というキーワードだとまったく顔を出さないこのブログだが、手打ちで(つまり並べられた関連複合の部分をクリックするのではなく)「ジュセリーノの予言」で検索すると、このブログなんと実は常に5位くらいになるのである。

実際にそうやって自分のこのブログに辿り付いたという人が結構多いのでまずまちがいのないことだと思うのだが。

その際、検索の結果に現れる画面の大きな違い。それが自分のこのブログが出てこない最大の理由だと確信するところまでは来た。(現在最終的な検証中ではあるが)

そして、もうひとつこれは見逃せない事実なのであるが、exciteの検索で自分のこのブログが常に上位(常に五位以内、だいたいは1位2位だ)にあるというのも、実はスポンサーがらみでそうなっているようなのだ。言われて気がついたことだったが。

だから、スポンサーがらみでそうなっている、というのであれば自分はYahoo!のこういう順位の優越のつけ方に対しては文句を言えるような立場ではないということだ。

というか「ない」ということを前提にしていろいろと悪あがきを繰り返している。

繰り返しになるが、自分が目指しているのはあくまでも「検索での順位が常に上位にあって、誰かがジュセリーノの予言の本当のこと」について知りたいと思ったときにすぐに見られるような体制にしておきたいということだ。

何故かというと、そのほうが「ジュセリーノの予言」を誰からかの中途半端な伝え聞きなどで不完全な形で知ってしまい、不安を感じた人という人に対しての「心の救い」になると確信しているからだ。

手っ取り早く確実なこと、それはジュセリーノの予言の「嘘」の部分を明解にすることだろう。

もちろん、そんなことをはじめから思っていたわけではない。きっかけは別のところだった。

なんとなくいつもの惰性で、「オカルト批判」のワンオブゼムとしてここのブログに書いたことなのにもかかわらず、びっくりするくらい反応だったことだった。

とにかく、メールの数が尋常でなく(まあ、今でも500未満だが)そのうちの5割以上はこのブログを読んで良かったと書いてきてきている。

さらにそのうちの2割(つまり全体からすると1割強)の人が「ほっとした」「心の落ち着きを取り戻した」「ひさしぶりに過呼吸の症状から開放されて安眠できるようになりました。」「やっと赤ちゃんを産む決意をすることが出来ました」「子供たちに対してちゃんとした言葉での説明をすることが出来て親として非常に助かりました」「3月の卒業式もちゃんと出席しようかと思っています。」という謝辞とともに長いメールを送って寄越してくれた人たちだった。

長いメールだったが、ただ単に長いというのではなく、それなりに必然というか切実な抱えていた思いというものを書いてきたというひとばかりであった。

そして何人かは「このブログがもっとわかりやすいところ目立つところにあればいいと思う。」と書いてきた。

自分はそれまで一種の自己満足だけでこのブログを続けて来たわけで、そういわれると困る部分はある。

しかし、


>自分のように不安を抱えてパソコンの前でいろいろとネットで
>あちこちホームページやブログを見ててやっと
>(中略)たどり着いたという人もいるだろうし
>もしかしてみつけられなくてたどりつかなくてあきらめて
>今でもなんとなくモヤモヤした気分のままという人
>多いんじゃないかと思うのです


この言葉が自分の中にあった重いものを動かした。

自分はいわば「過去の人」である。自分は自分でそう自己規定してきた。今尚急激なスピードで進化し続けているネットにおいて、自分は「最先端」のところで活動しているという意識はこれっぽっちもない。

だから、本当のところ、自分のこのブログが各社の検索の結果順位で、どうやれば常に上位にいられるのかということがはっきりとはわからないままで、とりあえず見切り発車のままスタートしてしまい、肝心な部分が抜け落ちていたり、あるいは無駄な二度手間・三度手間をくったりしてあまりスマートとはいえなかったのだ。振り返ると。

しかしそれらを救って、余りあったのはやはり自分のこの思いをストレートに汲み取っていただいた数多くの皆さんのお陰である。


さて、ここに来て日本での「ジュセリーノの予言」騒動は実は収束する方向へ動き出している。

さまざまな部分でそれを感じることができる。

たとえば、そのYahoo!JapanでもあるいはGoogleでもなのだが、「ジュセリーノ」で検索されてヒットされる件数だが、ここ二週間でしだいに減ってきているのだ。

閉鎖したり削除したブログもやっと自分の目で確認しているところだ。あれだけ真剣にジュセリーノの予言の実現性を説いていたブログ自体が消えたり、あるいはその記述を削除したり修正してきたり(新しく疑問を称えるようになったり)してきている。

もっと露骨にわかるのは掲示板での動きかもしれない。「2ちゃんねる」だけでも一時期各版合計すると常に二十ちかくはあったはずのスレッドの数も今ではその半分くらいしかなくなった。
それだけ「一方」に勢いというものがなくなってしまったからであろう。

自分が常々「2ちゃんねる は意外に健全だよ」といつも言っているのは、こういう部分がいつでも正直だからだ。世間のナマの反応というものを計るのには非常に良い目安になるからだ。

むしろ常に「誰か」がリードしてないとグチャグチャになるYahoo!の掲示板のほうがよっぽど不健全といえる。

その今は勢いがなくなった「一方」とは、この日本のどこかで、あるいは東京に大地震が来てパニックになることを待ち望んでいるような不謹慎な連中でもある。

彼らはの頭の中の片隅のどこかでは、もうすでにジュセリーノの次にやってくるであろう新しい「人類の破滅を唱えてくれる予言者」の登場を期待しているのかもしれない。

別にそれはそれでいい。今、自分がするべきことはまずは「ジュセリーノの予言」の真実
つまり、実は「予言」だなんて語るもおこがましいただのインチキでしかないことをなるべく多くの人に伝えることだと決めている。

正直、こういう役目をキチンと果たしてくれる「新しい世代の人」がどんどんと出てくることを望んでもいるのだが。