2007年2月22日木曜日

070222 ジュセリーノ騒動(その1)

【ジュセリーノ予言の真実 0222】 ジュセリーノ騒動(1)

まずは、褒めなければならないことがある。それは「yahoo!JAPAN」のことだ。

「Yahoo!Japan」で「ジュセリーノ 予言」という検索語だけで検索すると、このブログの順位がどんどんと下がっているのだ。「ジュセリーノの予言」だと五位にまで上がっているのにだ。(2月22日夜現在)
エラい。どうやらこのブログなりあるいはそこからクリックしている人たちに共通している、何か順位を下げなければいけない要素というものを新しく発見したらしい。
とにかく、「ジュセリーノ」という検索語だけで早く上位に上がらないと・・・

過去の例でいうと、そうなるというのには幾つか原因が考えられるが、一番可能性として高いのは、「どこか有力スポンサー」の邪魔になると判断されて、恣意的に「順位を上げる要素をばっさりと割り引いて」表示したり、自社にとって好ましくないと判断された場合であることが多かったのだが、その法則が発動されたのだろうか?

どうも違うような気がする。もし、スポンサーとして怪しげな占いのサイトがズラりと並んでいるのだとしたら自分のような反オカルト・占い否定を標榜するようなブログは邪魔になるであろうから強制的に下のほうに表示されたり、あるいは場合によっては除外されたりの可能性は非常に大きいが、今のところ表示されているスポンサーにはそういう怪しげな占いのサイトはひとつも見当たらない。(誰かつっめよ)

その新しい要素というか基準がはっきりわかればそれこそビジネスチャンスになるわけだが。

まあいい。自分は今グーグル(Google)の方に標準を定めている。結果的にそっちのほうが効率がよさそうだからだ。

今更だが、自分のこのブログ、リニュアルする前は週3000アクセス平均を維持していた時期があった。それだけに苦労も多かったが。

リニューアルしてあちこちに分散してからは、向こうは平均100前後、こちらは10前後とかの時期か長く続いていた。それどころかアクセス0なんて日も珍しくはなかったのだ。それだけ気ままに書いていたということだ。メンテもしなかったし、他ブログへトラバを張ったりとかもしていない。リンクは時々誰かがしたような記憶はあるが、自分ではしていない。そんなに内容のある記事は書いておらず、自分でわざわざ恥をかくような真似などしたくはないからだ。

ところがある時期からそれが勝手に(記事を書かずとも)訪問者数が伸びはじめて、50前後をカウントしはじめ、今では300前後を上下している。

それだけ「グーグル」Googleと「ヤフー」(Yahoo!Japan)の影響力は大きいということだと思う。

さて本題である。

まずは訂正から。
前日の記事からだが「約1年前」というのは間違い。もっと以前のことであった。約2年近くも前の話だった。だからこのブログでその人を探そうとしても無駄です。第一こっちにはそういう話題はあまり書いてないし。

次にメールでのご指摘。
ICHIROの検索で出てくる検索結果はもっと多くはないか?というご指摘。
ごもっともでした。私のミスでした。
イチローの場合、「ICHIRO SUZUKI」で検索するともっと多くのページがヒットして

ichiro suzukiの検索結果 約 1,070,000 となる。

日本語のページが約158,000であるので、やはりイチローはもう世界のイチローのようだ。まあ、世界といっても南北アメリカ大陸・オセアニア・東アジアの「野球的な意味での世界」のことになってしまうが。

イチロー選手に対しては謹んでお詫びを申し上げます。(まあ、このブログなんて読んでないだろうけどさ、一応礼儀としてね)

次に、記事のタイトルを改めた。これも一種の対策である。そのために、RSSなどでタイトルごとに読んでいるという人からは「キレイに並ばないじゃないか!」というお怒りを買いそうだが。ご容赦願いたい。

「大望あらざれば 策もまたこれを衒(てら)うべからず」(註)という言葉もあるし。

あれからも沢山のメール(10通/日くらい)をいただいています。本当にありがとうございます。全てのメールに目を通しております。まだ、全ての方に返事を出すというところまではいっていませんが、返事をお待ちだと言うかた、今しばらくお待ちください。必ず返事は出しますので。

さて、これは次回からの予告みたいな形になるのだが、非常に興味深いメールを何通かいただいた。それをご紹介したいと思っている。
(つづく)


註 「大きな目標を持っていない人間がいろいろと策を弄するのはみっともないからお止めなさい」という戒めの言葉。逆に言えば、大目標のためになら小細工をを用いても恥じることはない、ということでもある。

※ 2007.02.26 校正(タイトルを含む)及び註を入れた。
※ このブログノ話題では珍しく大ボケをかましてみた。皆さん、この記事、突っ込みどころがいっぱいですよ。