2007年2月21日水曜日

070221 ジュセリーノの予言(その6)

 
【ジュセリーノ予言の真実 0221】 ジュセリーノの予言(その6)

名前を出すと「エッ!」と驚かれるようなカルト的な人気を誇る某有名人の方から励ましのメールをいただいた。

実は一年ほど前になるのだが[註1]この方の批評というか批判をこのブログでしたことがあった。それでこのブログのことを知り、時々このブログをご覧になっていたとかで、今回のジュセリーノの予言に対する拙文に感銘を受けたとのこと。ありがたいことである。

(いや別に有名人だから、ということではない。批判を繰り広げていた人物に対しても、同意する点に関しては「頑張ってください」と応援メールを送る度量に対して敬意を表しているのだ)

最初は「イタズラかな?」とも思ったのだが、なにしろドメイン(@マーク以降のこと)がどう考えても偽装不可能で、特定も可能なのでまずご本人に間違いはない。御礼の返信をしたところ、今日その返事がとどいたのだ。

「本物だ」と喜ぶ意外にミーハーな自分がいる。


また、以前もこのブログで取り上げたこともある友人からは妙に神妙でかしこまった長いメールが来た。彼からのメールにもかなり勇気づけられた。「目からウロコがポロポロ」というやつだった。
どういうことかというと…

この自分が「予言者ジュセリーノ」について初めて書いたのが1月の末のことだからまだ一ヶ月も経っていない。

自分よりもずっと前から「ジュセリーノの予言」について書いてきたという人はそれこそ、何百人、何千人といるであろう。(検索数を見ろということだ)

だから自分のこのブログなんて普通に考えればこの時期に各検索エンジンでピックアップしたところでずっと下の方にあって当然といえば当然なのだ。

各検索エンジンによってばらつきは今でもあるはずだが、だいたいロボット型・巡回型の検索エンジンをベースにした主力ポータルサイトならば、条件が一斉になるのには最低でも一週間から10日はかかるといわれている。

数年前に自分がこのような検索で上位になるためのノウハウでお金儲けをしていた時期、顧客にはそう答えていた。

しかし、そのときに学んで実証してきたその方程式はもう通用しない時代になってしまった。現在検索で使用されている「方程式」はかなり複雑で、二次的、あるいはもっと多次的な様々な要因が複雑に影響しあい、何かが足りないと、結果として検索上位に顔を出すのは困難になっている。それが現在の検索のシステムなのである。

だが「何が足りないのか」それがわからない。

もちろんわからないのは自分だけではなく、皆ほとんとの人ががそうなのだ。

まして、ブログ全盛時代とはいえ、このような無名の一ブログが、そういった金儲けに徹底している企業のHPや固定ファンを掴んでいる人気ブログにそう簡単に太刀打ちなどできるはずはない。

このことは重々承知の上でこのような「悪あがき」をはじめてみたわけだが、意外にもあっさりとこのブログ、自分が狙ったキーワードで上位に顔を出すところまで漕ぎつけたわけだ。

おそらくは、あと二週間もしないうちにこのブログ「ジュセリーノ」という検索語だけでも10位以内、あわよくば5位以内につけることもあながち不可能ではないのかもしれない。

そころまでは来たような気がしている。

それはやはり今までずっと継続してご協力いただいているリーダー[読者]の皆様のおかげでもあるのだが、それだけではなくて、やはり「潜在的な需要」がそれ(=順位)を底上げして押し上げているからだろう。

「ジュセリーノの予言のどこが良くないのか、どこが間違いなのか」

それをを解説しているブログなりサイトを求めている人の数は限りなく多いということだろう。

そのことを友人からの指摘で改めて気づかされたのだ。
(この項終わり)



[註1]よく考えてみたら2年以上も前のことでした。さらに厳密に言うとこのブログの前身のほうのブログになる。